特許
J-GLOBAL ID:200903058908648181

単相ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156105
公開番号(公開出願番号):特開2008-312440
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】デッド・ロック・ポイントを有さず、補助巻き線無しで始動可能な単相ブラシレスモータに関する技術を提供する。【解決手段】本発明の一形態による単相ブラシレスモータは、複数の電磁コイル11〜14を有するコイル列と、複数の永久磁石31〜34を有する磁石列と、磁石列とコイル列の相対位置を検出する磁気センサ40と、磁気センサの出力信号SSAを利用して、コイル列を単相駆動信号で駆動するための印加電圧を生成する駆動制御回路を備える。コイル列は磁性部材20を備えており、この磁性部材20は、単相ブラシレスモータの停止時において磁性部材20が磁石列に引きつけられることによって、各永久磁石31〜34の中心が各電磁コイル11〜14の中心からずれた位置で停止するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
単相ブラシレスモータであって、 複数の電磁コイルを有するコイル列と、 複数の永久磁石を有する磁石列と、 前記磁石列と前記コイル列の相対位置を検出する磁気センサと、 前記磁気センサの出力信号を利用して、前記コイル列を単相駆動信号で駆動するための印加電圧を生成する駆動制御回路と、 を備え、 前記コイル列は磁性部材を備えており、 前記磁性部材は、前記単相ブラシレスモータの停止時において前記磁性部材が前記磁石列に引きつけられることによって、各永久磁石の中心が各電磁コイルの中心からずれた位置で停止するように構成されている、単相ブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/08 ,  H02P 23/00
FI (2件):
H02K29/08 ,  H02P5/28 303L
Fターム (25件):
5H019AA01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB14 ,  5H019BB20 ,  5H019BB23 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H505AA15 ,  5H505BB04 ,  5H505CC02 ,  5H505DD08 ,  5H505EE49 ,  5H505FF01 ,  5H505FF05 ,  5H505FF10 ,  5H505GG01 ,  5H505GG06 ,  5H505HA09 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ01 ,  5H505JJ02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ12 ,  5H505KK05 ,  5H505KK06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 単相ブラシレスモ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018987   出願人:株式会社シコー技研
  • 単相の無整流子電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278340   出願人:三星電機株式会社
  • 特開昭54-054219
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審査官引用 (3件)
  • 単相ブラシレスモ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018987   出願人:株式会社シコー技研
  • 単相の無整流子電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278340   出願人:三星電機株式会社
  • 特開昭54-054219

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