特許
J-GLOBAL ID:200903058909781691
ミシンモータの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252963
公開番号(公開出願番号):特開2004-089341
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】スイッチングによって駆動されるミシンモータの上限速度を設定する上限速度設定手段からアナログ量で出力されるミシンモータの上限速度信号にスイッチングノイズが重畳することにより、ミシンモータの回転速度が不安定になるのを防止する。【解決手段】回転速度に応じたスイッチングノイズの予測値を出力する予測値出力手段と、前記上限速度信号に前記予測値を超える変化が発生した時にのみ、変化後の上限信号を有効とする制御手段とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ミシン主軸を駆動するミシンモータをスイッチングにより駆動する駆動回路と、
ミシンモータの速度を検出する速度検出手段と、
操作によりミシンモータの速度指令信号を出力する速度指令手段と、
前記ミシンモータの上限速度を任意に変更する操作部を有し、該操作部の操作位置に対応する上限速度信号をアナログ量で出力し、この上限速度信号により前記ミシンモータの上限速度を設定可能とする上限速度設定手段と、
前記速度指令手段が操作された際に、前記上限速度を超えない範囲で、前記速度指令信号に応じた回転速度で前記ミシンモータを回転させる駆動信号を前記駆動回路に出力する速度制御手段とを備えたミシンモータの制御装置において、
前記ミシンモータのスイッチングに起因して前記上限信号に重畳するモータの回転速度に応じたスイッチングノイズの予測値を出力する予測値出力手段と、
前記上限速度信号に前記予測値を超える変化があった場合にのみ変化後の上限速度信号を有効として、前記変化後の上限速度信号に応じた上限速度を設定する制御手段とを備えることを特徴とするミシンモータの制御装置。
IPC (3件):
D05B69/18
, D05B69/12
, H02P5/00
FI (3件):
D05B69/18 A
, D05B69/12
, H02P5/00 U
Fターム (31件):
3B150CE23
, 3B150CE27
, 3B150GD14
, 3B150GD22
, 3B150JA02
, 3B150LA85
, 3B150LA88
, 3B150LB01
, 3B150LB02
, 3B150MA02
, 3B150NA73
, 3B150NA74
, 3B150NC02
, 3B150QA06
, 3B150QA07
, 5H550AA12
, 5H550BB08
, 5H550DD04
, 5H550DD08
, 5H550GG03
, 5H550HB07
, 5H550HB16
, 5H550JJ03
, 5H550JJ04
, 5H550JJ16
, 5H550JJ17
, 5H550JJ30
, 5H550KK02
, 5H550KK06
, 5H550LL07
, 5H550LL22
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