特許
J-GLOBAL ID：200903058911989860

油圧システム用リターンフィルタ装置

発明者：
石塚 信

石塚 信 について

, 
山崎 一彦

山崎 一彦 について


出願人/特許権者：
山信工業株式会社

山信工業株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-307034
公開番号（公開出願番号）：特開2001-120921
出願日： 1999年10月28日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：
【要約】【課題】センターシャフト及び上下部プレートが不要となり,構成の簡素化を図ることができる油圧システム用リターンフィルタ装置を提供することにある。【解決手段】油流入口22を有するフィルタヘッド21と,このフィルタヘッドに設けられ油流出口31を有するフィルタケース27と,このフィルタケースの内部に着脱可能に設けられたフィルタエレメント32とからなる油圧システム用リターンフィルタ装置において,前記フィルタエレメント32は,前記フィルタケース27の底部30で支持される筒状の濾過部材33と、この濾過部材の前記フィルタヘッド21側の端部に設けられフィルタヘッドの内部と濾過部材の内部とを連通する開口36を有するエレメントプレート34と、このエレメントプレートの外周部と前記フィルタヘッドの内周部とを液密にシールするシール部材38とを具備したことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
油流入口を有するフィルタヘッドと,このフィルタヘッドに設けられ油流出口を有するフィルタケースと,このフィルタケースの内部に着脱可能に設けられたフィルタエレメントとからなり、前記油流入口から流入された油を前記フィルタエレメントの内側から外側に通過させ,油中に含有する異物をフィルタエレメントによって捕捉した後,前記油流出口から流出させるようにした油圧システム用リターンフィルタ装置において,前記フィルタエレメントは,前記フィルタケースの底部で支持される筒状の濾過部材と、この濾過部材の前記フィルタヘッド側の端部に設けられフィルタヘッドの内部と濾過部材の内部とを連通する開口を有するエレメントプレートと、このエレメントプレートの外周部と前記フィルタヘッドの内周部とを液密にシールするシール部材とを具備したことを特徴とする油圧システム用リターンフィルタ装置。
IPC (2件)：
B01D 35/02 ,  F15B 21/04
FI (2件)：
F15B 21/04 D ,  B01D 35/02 E
Fターム (8件)：
3H082AA12 ,  3H082CC02 ,  3H082DB12 ,  3H082DB23 ,  3H082DB38 ,  3H082EE02 ,  4D064AA23 ,  4D064BM22
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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