特許
J-GLOBAL ID:200903058915221452
内燃機関の吸気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021236
公開番号(公開出願番号):特開平7-229441
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の各気筒の吸気通路に設けた吸気制御弁の開閉により吸入空気量を変える内燃機関の吸気装置において、アクセル開度の変化等の運転者が要求した変化に対し、吸入空気量を示す信号を精度よく、かつ追随性よく送出すること。【構成】 内燃機関の各気筒に吸気制御弁を設け、アクセル操作量が変化した後に最初に作動制御を開始する気筒の空気量を、標準空気量推定手段により推定された前記気筒の推定吸入空気量と、空気量演算手段によって実際に吸入された空気量の算出が終了した気筒の吸気制御弁の閉弁時期により推定された推定標準吸入空気量との差と、空気量演算手段によって算出された実際に吸入した空気量とから空気量推定手段によって推定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒の吸気通路に設けた吸気制御弁の開閉により吸入空気量を制御する内燃機関の吸気装置において、アクセル操作量から吸気制御弁の閉弁時期を決定する閉弁時期決定手段と、該閉弁時期決定手段により決定された閉弁時期により標準吸入空気量を推定する標準空気量推定手段と、実際に吸入された空気量を算出する空気量演算手段と、アクセル操作量が変化した後に最初に作動制御を開始する気筒の空気量を、標準空気量推定手段により推定された前記気筒の推定標準吸入空気量と、前記空気量演算手段によって実際に吸入された空気量の算出が終了した気筒の吸気制御弁の閉弁時期により推定された推定標準吸入空気量との差と、前記空気量演算手段によって算出された実際に吸入した空気量とから推定する空気量推定手段とを、有することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (4件):
F02D 41/18
, F02B 29/08
, F02D 13/02
, F02D 45/00 366
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