特許
J-GLOBAL ID:200903058917069062

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095686
公開番号(公開出願番号):特開平5-300729
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】電力変換用コンデンサに直列接続されるダイオードを削除する。【構成】トランジスタQ1 〜Q3 をオンとして、直流電源VINにコンデンサC1〜C3 を直列に接続して、各コンデンサC1 〜C3 を充電する。その後に、トランジスタQ4 〜Q6 をオンして、コンデンサC1 〜C3 を出力コンデンサC8 に並列に接続して、出力コンデンサC8 を充電する。上記各トランジスタQ1 〜Q6 を駆動回路21 〜26 でオン,オフする。この駆動回路21 〜26 に駆動電源部31 〜34 により電源を供給する。駆動電源部31 〜34 は、直流電源VINに直列に接続し、夫々の備えるコンデンサC4 〜C7 を充電し、直流電源VINの電力で駆動電源を作成する。駆動電源部31 〜34 の充電時に、駆動電源部31 〜34 を直流電源V1 に直列に接続し、駆動回路21 〜24 への電源の供給時に各駆動電源部31 〜34 を個別に切り離すダイオードD21〜D23を備える。
請求項(抜粋):
脈流電源も含む直流電源と、コンデンサやコイルなどの複数の第1のエネルギ蓄積素子と、これら第1のエネルギ蓄積素子からエネルギが移されて蓄積されその蓄積エネルギが出力として取り出される第2のエネルギ蓄積素子と、上記第1のエネルギ蓄積素子を直流電源に接続してエネルギを蓄積させ、その後にこれら第1のエネルギ蓄積素子に蓄積されたエネルギを第2のエネルギ蓄積素子に移すための接続切換を行う複数のスイッチング素子と、これら各スイッチング素子をオン,オフする駆動回路と、第1のエネルギ蓄積素子へのエネルギの蓄積期間を除く期間に上記直流電源から供給される電力を蓄え上記各駆動回路に供給する駆動電源部と、駆動電源部に電力を蓄える期間に上記駆動電源部を直流電源に直列に接続し、駆動回路への電源の供給時に各駆動電源部を個別に切り離す第1のスイッチ回路とを備えて成ることを特徴とする電源回路。

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