特許
J-GLOBAL ID:200903058918192658

包装ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077922
公開番号(公開出願番号):特開2007-253966
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】蓋部を容易に開封することができ、且つ異物の侵入や被梱包物の漏出を防止可能な包装ケースを提供する。【解決手段】差し込み片3と重なる箱体1の側面上端には円弧状の切り欠き部5が形成されており、差し込み片3には、円弧状の切り込み8で囲まれた押し込み片9が切り欠き部5と対面する箇所に設けられている。この押し込み片9を内側に押し込むことにより、蓋部2を持ち上げるための指掛け孔6を形成する。切り込み8は切り欠き部5よりも大きく形成されており、蓋部2を閉じた状態では押し込み片9が外側に突出しないようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一面が開口した箱体と、該箱体の開口端の一辺に延設される開閉可能な蓋部と、該蓋部の端部を折り曲げて形成され前記開口端に差し込むことにより前記蓋部を閉状態に保持する差し込み片と、を有する包装ケースにおいて、 前記差し込み片と重なる前記箱体の側面上端に切り欠き部を形成するとともに、前記差し込み片の前記切り欠き部と対面する箇所に指掛け孔を形成可能な押し込み片を、前記切り欠き部の端縁の少なくとも一部に重なるように設けたことを特徴とする包装ケース。
IPC (1件):
B65D 5/54
FI (1件):
B65D5/54 301A
Fターム (12件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA06 ,  3E060BC04 ,  3E060CE08 ,  3E060CE13 ,  3E060CE14 ,  3E060CE18 ,  3E060CE19 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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