特許
J-GLOBAL ID:200903058922281673

走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349701
公開番号(公開出願番号):特開平6-175054
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【構成】 走査光学系1は、光源部2、回転多面鏡5、モータ6、fθレンズ7、感光ドラム8、fθレンズ7、ビームスプリッタ9及び受光素子10で構成されている。fθレンズ7と感光ドラム8との間に設置されたビームスプリッタ9は、一対の直角三角形プリズムをハーフミラー面を介して接合したものであり、回転多面鏡5の回転に伴うレーザービーム20の振れ角をカバーし得る長さを有している。ビームスプリッタ9での透過光21は、感光ドラム8の受光面81へ照射されて主走査がなされ、反射光22は、受光素子10で受光される。この受光により生じた同期信号HSYNCに基づいて、印字開始位置12が特定される。【効果】 印字開始位置のバラツキを防止する。
請求項(抜粋):
レーザービームを発する光源部と、該光源部からのレーザービームを所定角度範囲で方向を変えて反射する回転多面鏡と、回転する前記回転多面鏡で反射されたレーザービームを受光する受光面と、該受光面上でのレーザービームの走査に際しその走査位置を検出するための少なくとも1つの受光素子とを有する走査光学系において、前記回転多面鏡と前記受光面との間に、レーザービームの前記所定角度範囲をカバーし得るビームスプリッタを設置し、該ビームスプリッタにより前記受光面への光路と、他の光路とに分離し、前記他の光路上に前記受光素子を設置したことを特徴とする走査光学系。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  H04N 1/04 104
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-111736
  • 特開昭52-111736
  • 特開昭63-229420

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