特許

J-GLOBAL ID：200903058922490299

スケール制御鋼板の製造法

発明者： 為広 博 ,  千々岩 力雄
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-212123
公開番号（公開出願番号）：特開平7-048622
出願日： 1993年08月05日
公開日（公表日）： 1995年02月21日
要約：

【要約】【目的】 スケールが黒色・均一で薄く、密着性の優れた熱間圧延鋼板を製造する。【構成】 鋼板の熱間圧延において、各圧下直後あるいは各2圧下直後に高圧水で水冷しながら圧延を行い、かつ圧延終了温度を850°C以下とする。【効果】 スケールが黒色・均一で薄く、密着性に優れ、曲げ加工時のスケール剥離・巻込みによる疵発生がなく、塗装性・レーザー切断性が良好で見栄えが良い鋼板を製造できる。

請求項（抜粋）：

鋼板の熱間圧延において、各圧下直後あるいは各2圧下直後に高圧水で水冷しながら圧延を行い、かつ圧延終了温度を850°C以下とすることを特徴とするスケール制御鋼板の製造法。

IPC (5件)：

C21D 8/02 ,  B21B 1/38 ,  B21B 45/00 ,  B21B 45/02 320 ,  C21D 1/00 120