特許
J-GLOBAL ID:200903058924037079

有機電解質電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330720
公開番号(公開出願番号):特開平8-162161
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【構成】正極,負極並びに電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒溶液を備えた有機電解質電池であって、(1)正極が金属酸化物を含み(2)負極が芳香族系縮合ポリマ-の熱処理物であって水素原子/炭素原子の原子比が0.5〜0.05であるポリアセン系骨格構造を有する不溶不融性基体(PAS)であり、(3)負極PASに対し、電池内に含まれる総リチウム量が500mAh/g以上であり、かつ負極由来のリチウムが100mAh/g以上であり負極由来のリチウムが、負極板の断面方向に配置されたリチウムと負極PASのリチウムに面する側の集電体もしくはPASとの直接的な接触により担持させた事を特徴とする。【効果】製造が容易であり、低内部抵抗であり、高容量かつ高電圧を有する二次電池である。
請求項(抜粋):
正極,負極並びに電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒溶液を備えた有機電解質電池であって、(1)正極が金属酸化物を含み(2)負極が芳香族系縮合ポリマーの熱処理物であって水素原子/炭素原子の原子比が0.5〜0.05であるポリアセン系骨格構造を有する不溶不融性基体(PAS)であり、(3)負極PASに対し、電池内に含まれる総リチウム量が500mAh/g以上であり、かつ負極由来のリチウムが100mAh/g以上であり負極由来のリチウムが、負極板の断面方向に配置されたリチウムと負極PASのリチウムに面する側の集電体もしくはPASとの直接的な接触により担持された事を特徴とする有機電解質電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/60 ,  H01M 10/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • リチウム二次電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-045668   出願人:富士電気化学株式会社
  • 特開平4-206276
  • 特開平4-034870
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