特許

J-GLOBAL ID：200903058924901768

放射能汚染拡散防止用フードボックス

発明者： 茂木 道教 ,  西田 力 ,  阿部 嘉司
出願人/特許権者： 株式会社日本環境調査研究所 ,  株式会社東芝 ,  東芝プラント建設株式会社
代理人 (1件)： 猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-090961
公開番号（公開出願番号）：特開平6-300890
出願日： 1993年04月19日
公開日（公表日）： 1994年10月28日
要約：

【要約】【目的】工具等および作業者の腕の出入れが自由な開口部とフード内空気換気口を設けて、工具等の出入りに伴うバッグ密閉度の低下による汚染の飛散防止と、グローブ使用なしで作業性を向上した放射能汚染拡散防止用フードボックスを提供する。【構成】フードボックス14は、分解点検対象機器22を包囲して軟質の柱部材で立体状に組み立てた枠体15とその周囲を軟質のシート16で被ってボックスを形成すると共に、このボックスに吸引換気用のホース接続口21と開口面積が任意に可変できる開口部17を設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

軟質の柱部材で立体状に組み立てた枠体と、その周囲を軟質のシートで被ってボックスを形成すると共に、このボックスに吸引換気用のホース接続口と開口面積が任意に可変できる開口部を設けたことを特徴とする放射能汚染拡散防止用フードボックス。