特許
J-GLOBAL ID:200903058925207474

無線ネットワークシステムにおける通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205617
公開番号(公開出願番号):特開平11-055173
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 他の無線局を中継して通信する場合の通信経路を容易に、かつ確実に行うことのできる無線ネットワークシステムを提供する。【解決手段】 親局Mから端末局T1〜T8に対して、通信可能であるか否かを確認するための通信可能確認信号を送信し、通信可能確認信号を受信した端末局T11〜T14は親局Mに対して他の端末局T11〜T14とは異なったタイミングで受信確認信号を返信するとともにこの端末局を第1次端末局T11〜T14とし、第1次端末局T11〜T14と親局Mとの間を通信経路として設定し、第1次端末局T11〜T14は他の端末局T25〜T28に対して、同様の動作を行い、第2次端末局T25〜T28を設定し、第2次端末局T25〜T28と第1次端末局T11〜T14との間を通信経路と設定し、以下同様にして末端の端末局までの通信経路を設定するようにした。
請求項(抜粋):
親局と複数の端末局からなり、親局と端末局とが直接通信できない場合には他の端末局を介して通信を行うようにした無線ネットワークシステムにおける通信方法において、親局から端末局に対して、通信可能であるか否かを確認するための通信可能確認信号を送信し、該通信可能確認信号を受信した端末局は親局に対して他の端末局とは異なったタイミングで受信確認信号を返信するとともにこの端末局を第1次端末局とし、該第1次端末局と親局との間を通信経路として設定し、前記第1次端末局は他の端末局に対して、通信可能であるか否かを確認するための通信可能確認信号を送信し、該通信可能確認信号を受信した端末局は前記第1次端末局に対して他の端末局とは異なったタイミングで受信確認信号を返信するとともにこの端末局の内、第1次端末局でないものを第2次端末局とし、該第2次端末局と前記第1次端末局との間を通信経路と設定し、以下同様にして末端の端末局までの通信経路を設定するようにしたことを特徴とする無線ネットワークシステムにおける通信方法。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/24 B ,  H04B 7/26 A

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