特許
J-GLOBAL ID:200903058929531322
遊技機及び音響システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355372
公開番号(公開出願番号):特開2006-158703
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】電波よりも混信の可能性が低く、赤外線等、汎用されている他の電子機器との間での誤動作を回避しつつ、数に限りを持たせることなく、確実に効果音信号を遠隔に送受信することができ、音響効果を飛躍的に向上する。【解決手段】遊技機10で実行される遊技の進行に応じた効果音を、遊技機10のみならず遊技者着座用シート54に設けたサブスピーカ60L、60Rからも出力するようにしたため、サラウンド効果をもたらし、迫力のある音場を形成することができる。上記サブスピーカ60L、60Rへ音データを送出する手段として、可視光通信を利用したため、混信のおそれがなく、また無線電波のように周波数の割り当てもないため、遊技機10の設置台数に関係なく、独立した音場を形成することができる。また、赤外線のような他の無線方式において障害となる、他の電子機器(形態電話やPDA等)にも全く影響がない。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技機本体に遊技仕様に基づく遊技部品と、当該遊技部品を用いた遊技の進行を制御する制御機器が搭載されて構成された遊技機であって、
遊技の進行に応じて可聴効果音信号を生成する効果音信号生成手段と、
可視光を発生する光源としての複数のLEDのそれぞれを、点灯制御信号に基づいて点灯させる光発生手段と、
前記効果音信号生成手段で生成した効果音信号を、前記LEDの内の特定のLED用の点灯制御信号に重畳させることで、可視光通信用信号を生成する重畳手段と、
前記重畳手段で生成された可視光通信用信号によって点灯する特定LEDからの光に所定方向の指向性を持たせる光学手段と、
遊技機本体とは別体とされ、前記光学手段で設定された指向性の領域内に遠隔的に設けられ、前記特定LEDからの光を受ける受光素子、当該受光素子で受けた光から前記可視光通信用信号を取り出し、前記効果音信号に復調する復調手段、並びに前記復調手段で復調された効果音信号に基づいて効果音を発生させる効果音発生手段を備えた遠隔効果音出力手段と、
を有する遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 304D
, A63F7/02 355A
Fターム (6件):
2C088AA36
, 2C088BC07
, 2C088BC10
, 2C088CA31
, 2C088EA46
, 2C088EA49
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128063
出願人:株式会社平和
前のページに戻る