特許
J-GLOBAL ID:200903058931803054

歯車等の動力伝達機構における接触面の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274933
公開番号(公開出願番号):特開平6-109099
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 高負荷状態でしかも高速で回転や移動をする歯車等の伝達機構に於て、接触部が理想状態に形状加工されていない場合の低騒音化を図る。【構成】 歯車等の動力伝達機構において、力の伝達部及び被伝達部における内部材の硬度をロックウエル硬度で約HRc 53以下とし、その表皮にビッカ-ス硬度1,000以上で厚さ30μ以下のコ-ティング層を設け、なじみ作用による衝撃吸収を容易にした。
請求項(抜粋):
歯車等の動力伝達機構において、力の伝達部及び被伝達部における内部材の硬度をHRc55以下とし、その表皮にビッカ-ス硬度1,000以上で厚さ30μ以下のコ-ティング層を設けた事を特徴とする歯車等の動力伝達機構における接触面の構造。
IPC (2件):
F16H 55/06 ,  C23C 26/00

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