特許
J-GLOBAL ID:200903058932894517

ガス自動遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129095
公開番号(公開出願番号):特開平11-325286
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ガス配管内の温度が異常に上昇した場合に該ガス供給路を簡単な構成で確実に遮断でき、また既設のガス配管に対しても容易に設置することができ、さらにガス供給路における圧力損失の無いガス自動遮断装置を提供する。【解決手段】 ガス供給路を形成するガス管1に熱ヒューズ4を設置して、ガス管1内の温度が所定温度以上になると、ガス管1内の任意の位置に設置された2つの接点6a,6b間を電気的に接続する低融点金属によって形成された金属線5が溶融して断線状態(熱ヒューズ4がオフ状態)となり、制御部20によりこの金属線5の断線を検知してガス供給路を遮断する遮断弁12を作動させる。
請求項(抜粋):
ガス供給路を形成するガス管に設置される熱ヒューズの開状態を検知することにより前記ガス供給路を遮断する遮断弁を作動させるガス自動遮断装置であって、前記熱ヒューズは、前記ガス管内の任意の位置に設置された2つの接点間を電気的に接続する低融点金属によって形成された金属線を有し、前記接点間の前記金属線の断線を検知して前記遮断弁を作動させる制御手段を有することを特徴とするガス自動遮断装置。
IPC (3件):
F16K 17/38 ,  F16K 31/66 ,  F16K 37/00
FI (3件):
F16K 17/38 A ,  F16K 31/66 ,  F16K 37/00 H

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