特許
J-GLOBAL ID:200903058933680553

パルプモールド成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168643
公開番号(公開出願番号):特開平7-003700
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 多孔質の成形型において、吸引穴の目詰まりの効果的な除去が可能なパルプモールド成形機を提供する。【構成】 パルプモールド成形機10では、配管40がドレン48に接続された状態で支持アーム20を180度回転させると、成形型16aまたは16bの内一方(図1では16b)が下側位置に位置させられ、液槽14のパルプ泥漿12中に浸漬される。浸漬後所定時間経過後、切換弁42bが作動させられることにより、コンプレッサ46からの圧縮空気が浸漬されている成形型16bへ供給され、その開放性気孔内の目詰まりが除去される。
請求項(抜粋):
多数の吸引穴が成形面に開口する成形型を有し、該成形型をパルプ泥漿槽中に浸漬し且つ該吸引穴から吸引して該成形面に該パルプ泥漿内のパルプを吸着させることにより、パルプモールドを成形する成形機であって、前記パルプモールドが離型された状態の前記成形型内に水を導入する水導入手段と、前記成形型内に圧縮空気を導入して該成形型の内部から水および圧縮空気を噴射させることにより該成形型の吸引穴を洗浄する圧縮空気導入手段とを含むことを特徴とするパルプモールド成形機。

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