特許
J-GLOBAL ID:200903058937837090

コーヒー,茶等の濾過器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 伸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344458
公開番号(公開出願番号):特開平10-165309
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コーヒー粉末等の被抽出材料を収めたフィルター製の袋を容器の中にしっかり保持し、直接注ぎ込む湯によって抽出した液を容器に溜める。【解決手段】 前面部4と後面部5とで扁平に形成するフィルター製の袋本体1の中にコーヒー粉末7等の被抽出材料を封入する一方、前記前面部4と後面部5のそれぞれに上縁部に沿って補強板2,2を接面状に止着し、また該前後両面部4,5には一端の取付片11を前記袋本体1の左右側縁部に沿って止着し、他端の係止片10を向かい合わせにする一対の係止腕3,3を備えて備えなるもので、使用に際しては前記袋本体の上縁部に沿って切断し開封したのち前記係止片10,10を引き起こして容器20の開口縁部20aに係止し、開口部21から湯を注ぐようにした濾過器。
請求項(抜粋):
前面部と後面部を対面させ扁平状の袋に形成するフィルター製の袋本体の内部にコーヒー粉末,茶葉等の被抽出材料を密閉封入する一方、該袋本体の前記前面部と後面部の上部には所要剛性を有する補強板を略全幅に亘って接面状に止着し、また前記前面部と後面部には一端の取付片を前記袋本体の一方の側縁部に沿って止着し、他端の係止片をそれぞれ他方の側縁部に向けて突き出す如く左右向い合せに設け、使用時には前記袋本体の上縁部を開封し開口させると共に、前記係止腕の係止片を引起して容器の開口部縁に掛け止め前記袋本体を容器の開口部内に吊設状にセットできるようにしてなることを特徴としたコーヒー,茶等の濾過器。
IPC (3件):
A47J 31/02 ,  A47J 31/06 ,  B65D 77/00
FI (3件):
A47J 31/02 ,  A47J 31/06 A ,  B65D 77/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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