特許

J-GLOBAL ID：200903058939022574

合成樹脂部品の取付構造

発明者： 桶本 重広 ,  原田 博充
出願人/特許権者： 日本プラスト株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-063275
公開番号（公開出願番号）：特開平10-252727
出願日： 1997年03月17日
公開日（公表日）： 1998年09月22日
要約：

【要約】【課題】 カウルトップカバー等の合成樹脂部品をカウルトップパネル等の金属部品にがたつきなく取り付ける。【解決手段】 合成樹脂からなるカウルトップカバー7に対して結合部材18をが回動自在に一体的に形成すると共に、結合部材18の回動軸23と傾斜する係止片21を結合部材18に突出状に一体的に形成する。結合部材18を回動させて係止片21を金属からなるカウルトップパネル17の係止孔24に挿入して係合させて取り付ける。係止片21が傾斜していて楔作用を行うため、がたつきのない取り付けができる。

請求項（抜粋）：

合成樹脂部品に対して結合部材が回動自在に一体的に形成されると共に、結合部材の回動軸と傾斜する係止片が結合部材に突出状に一体的に形成され、前記結合部材を回動させて係止片を被取付部品の係止孔に挿入して係合させ得ることを特徴とする合成樹脂部品の取付構造。