特許
J-GLOBAL ID:200903058939142995

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318196
公開番号(公開出願番号):特開平5-159198
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 先行車との車間距離を目標車間距離に維持して追従走行を行う車両用走行制御装置において、走行車線から追越し車線に車線変更して先行車を追越す場合に、後続車に急接近されることなく安全に追越しを行う。【構成】 車間距離センサ10及び車速センサ12からの検出信号はマイクロコンピュータ18に入力される。マイクロコンピュータ18は車速に基づき目標車間距離を算出し、この目標車間距離に一致するように車速制御する。追従先行車追越しを行うために車線変更した場合、車線変更後の先行車との車間距離を目標車間距離に変更し、追越し終了までの時間内ではこの車間距離を維持し、追越し終了後は通常の目標車間距離に設定すべく順次車間距離を延ばしていく。車線変更後の車間距離を維持することにより、後続車の急接近が防止される。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車の速度を検出する車速検出手段と、自車と先行車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記自車の速度に基づき目標車間距離を算出する目標車間距離算出手段と、先行車との車間距離がこの目標車間距離となるようにスロットルを制御する制御手段と、を備える車両用走行制御装置において、車線変更前の車間距離と相対速度及び車線変更後の相対速度に基づき車線変更前の先行車を追い越すまでの時間を算出する追越し時間算出手段と、前記追越し時間内では車線変更後の先行車との車間距離を前記目標車間距離に変更する変更手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-261736
  • 特開平1-298500

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