特許
J-GLOBAL ID:200903058941936532

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180286
公開番号(公開出願番号):特開平10-026601
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】バイオセンサにおける測定試料中の干渉物質による測定精度低下を回避する.【解決手段】絶縁基板1上に過酸化水素電極2を形成し、その上にγ-アミノプロピルトリエトキシシラン膜3、アセチルセルロース膜4、パーフルオロカーボンスルホン酸樹脂膜5、触媒機能をもつ酵素を固定化した有機高分子膜6、ポリアルキルシロキサン膜7を順次形成する。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に過酸化水素電極を形成し、その上にγ-アミノプロピルトリエトキシシランを主成分とする第1の膜と、セルロース誘導体を主成分とする第2の膜と、骨格にパーフルオロカーボンをもったイオン交換性樹脂を主成分とする第3の膜と、過酸化水素を生成する触媒機能をもつ酵素を固定化した有機高分子を主成分とする第4の膜が順次形成されていることを特徴とするバイオセンサ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-261952
  • グルコ-スバイオセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204491   出願人:エヌオーケー株式会社
  • バイオセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087969   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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