特許

J-GLOBAL ID：200903058946336576

多重STM/ATM変換方式

発明者： 下江 敏夫 ,  加藤 祐司 ,  加藤 次雄 ,  江崎 裕 ,  朝永 博
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-194157
公開番号（公開出願番号）：特開平5-037548
出願日： 1991年08月02日
公開日（公表日）： 1993年02月12日
要約：

【要約】【目的】 フレーム周期に複数回線が時分割多重されたSTM網と、チャネル毎にセル単位で情報を転送するATM網との相互変換方式において、ATMセルフォーマットへ変換する場合のセル化遅延時間を短縮することを技術的目的とする。【構成】 複数のチャネルが多重されたSTM網からATM網への変換方式において、STM網からの情報をチャネル毎にセルの情報フィールドへマッピングするマッピング手段(2)と、前記マッピング手段(2)に前記情報をセルの情報フィールドのどの位置へマッピングするかを指示制御するマッピング制御手段(1)とから構成され、また、ATM網からSTM網へ変換する場合は、ATMセルから所属チャネルを識別し、且つ前記セルの情報フィールドから情報を読み取る読み取り制御手段(5)と、前記読み取り制御手段(5)の読み込んだ情報を各チャネル毎に蓄積する複数のチャネルバッファ(6)と、前記チャネルバッファ(6)からセル単位に情報を読み出す読み出し制御手段(7)とから構成される。

請求項（抜粋）：

複数のチャネルがフレーム上のタイムスロット毎に時分割多重されたSTM回線と、チャネル毎にATMセルフォーマットに変換されたATM回線とを収容するATM信号からSTM信号への変換方式において、STM網からフレーム単位で送信される情報をチャネル毎にセルの情報フィールドへマッピングするマッピング手段(2)と、前記マッピング手段(2)に前記情報をセルの情報フィールドのどの位置へマッピングするかを指示制御するマッピング制御手段(1)とを備えたことを特徴とする多重STM/ATM変換方式。

IPC (3件)：

H04L 12/48 ,  H04J 3/00 ,  H04Q 11/04

FI (2件)：

H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R