特許
J-GLOBAL ID:200903058948416356

音声・データ双方向多重通信方式および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267172
公開番号(公開出願番号):特開平9-116518
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 音声とデータの双方向多重通信の通信効率を高める。【解決手段】 ユーザデータと通信制御データとを含むデータ信号は、無音検出回路3により制御される第1の切り替えスイッチ4により音声信号の無音期間に多重される。さらに、第1の切り替えスイッチ4の出力に、データ信号がユーザデータか通信制御データかを示すデータ種別信号により制御される第2の切り替えスイッチ6により有音期間にあっても通信制御データだけは多重される。生成された音声・データ多重信号は、フレーム合成回路7により先頭に音声信号が無音期間にあることを示す無音検出信号、データ信号がユーザーデータか通信制御データかを示すデータ種別信号および誤り制御信号を付して送信される。
請求項(抜粋):
ユーザーデータと通信制御データとを含むデータ信号を音声信号の無音期間に多重し、かつ有音期間にあっても通信制御データだけは優先して音声信号に多重し、生成された音声・データ多重信号に、音声信号が無音期間にあることを示す無音検出信号およびデータ信号がユーザデータか通信制御データかを示すデータ種別信号を付して送信する音声・データ双方向多重通信方式。

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