特許
J-GLOBAL ID:200903058948463800

ラック用支柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057239
公開番号(公開出願番号):特開2000-255730
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ビームの両端に固着された取付部を係止爪を介して支柱に取り付ける方式を採用した場合、支柱に形成される係止部のピッチを小さくしても支柱の幅を広くせずに強度を確保することができる。【解決手段】 本体2の両側壁2aに挟まれた取付壁2bには、ビームの端部に固着されたガセットの係止爪を係止するための係止部8が、所定ピッチPで複数支柱1の上下方向に沿って並んで形成されている。係止部8は支柱1の同じ高さにおいて取付壁2bの中央を挟んで左右対称に一対ずつ形成されている。係止部8は、取付壁2bの一部に係止部8を区画する切断面9a,9bを形成し、該切断面9a,9bの係止部8の上方及び側方に位置する部分10を、当該部分10の縁と係止部8との間に係止爪が進入可能な間隔を有するように支柱1の内側へ折曲形成して凹部11とすることによって形成されている。
請求項(抜粋):
長手方向の両端に取付部を備えたビームと組み合わせてラックを構成するラック用支柱であって、ラックに組立られた際にラックの列方向と平行に配置される両側壁に挟まれた取付壁に、前記取付部に所定ピッチで設けられた係止爪と係合可能な係止部を、支柱の上下方向に沿って所定ピッチでかつ同じ高さに一対ずつ設けるとともに、係止部を前記取付壁の一部に係止部を区画する切断面を形成し、該切断面の係止部上方及び側方に位置する部分を、当該部分の縁と係止部との間に前記係止爪が進入可能な間隔を有するように前記取付壁の内側へ折曲形成して形成したラック用支柱。
IPC (3件):
B65G 1/14 ,  A47B 47/02 ,  A47B 57/40
FI (4件):
B65G 1/14 E ,  A47B 47/02 B ,  A47B 57/40 B ,  A47B 57/40 E
Fターム (9件):
3B054AA01 ,  3B054BC04 ,  3B054BC08 ,  3B054BC14 ,  3B054EA03 ,  3B054FA03 ,  3F022FF02 ,  3F022MM01 ,  3F022MM17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-030814
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-030814

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