特許
J-GLOBAL ID:200903058949103025

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045910
公開番号(公開出願番号):特開2003-305228
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 変化に富んだ遊技形態を提供すると共に、リーチ状態の発生確率を向上させ遊技者の期待感を高める。【解決手段】 遊技球が始動入賞口9へ入賞し、可変表示器6が図柄の変動表示動作を開始するごとに、その入賞に基づいて発生する図柄変動の回数が決定される。図柄変動の回数が決定されると、可変表示器6が決定された回数分と同じ数の図柄表示領域に分割される(図1では4分割されている)。各図柄表示領域は独立して制御され、それぞれ別個に図柄変動表示動作が行われる。図柄は順次停止表示され、リーチ状態の発生しなかった図柄表示領域は消去されて、リーチ状態の発生した図柄表示領域が、新たに分割された図柄表示領域に拡大されて継続表示される。
請求項(抜粋):
遊技盤に配設された始動入賞装置への遊技球の入賞に基づいて、複数列に配列された表示部を有する表示領域の、それぞれの表示部に複数種の図柄を変動表示させ、所定の時間後に前記複数種の図柄の中から選択した図柄をそれぞれの表示部に停止表示し、その停止表示された図柄の組み合わせが、予め定められた特定の組み合わせである場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるパチンコ機において、前記図柄の変動表示を制御するための図柄表示制御装置を有し、この図柄表示制御装置は、前記表示領域を選択された画面数の表示領域に分割編成し、その表示領域ごとに独立して前記複数列に配列された図柄の変動表示を行なう手段と、この変動表示を行なう手段で停止した表示領域の図柄の組み合わせが、予め定められた特定の組み合わせではないはずれの図柄であるとき、その図柄表示領域の図柄を消去する手段と、この図柄を消去する手段で消去した図柄表示領域を使用して、継続して図柄変動が行なわれている他の図柄表示領域を大きく表示することにより、前記編成した表示領域を新たな表示領域に編成する手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB01 ,  2C088EB15 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200396   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機用特別図柄表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-232022   出願人:株式会社三洋物産
  • 特開平4-090778
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