特許
J-GLOBAL ID:200903058950313874

愛玩動物用糞取器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046861
公開番号(公開出願番号):特開平8-242719
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 愛玩動物が排出する糞を直接袋内に受け入れ、且つその袋の口が自動的に閉じられるようにして糞処理を容易にする。【構成】 袋1を胴部3内に配して、その袋1の口の周縁部を胴部3を包み込むように折り返して袋1の口閉じ紐2を保持部材12の保持部12aに保持させると共に、その途中を柄7の受け具13に掛ける。散歩の途中で犬が糞をする際、胴部3の内側に配された袋を犬の肛門部の下側に置く。犬が糞をすると、その糞はそのまま袋内に落ちる。犬が糞をし終えた後、レバー17を矢印A方向に回動操作すると、保持部材12が上方に回動変位して口閉じ紐2の保持を外す。このため、袋1が糞の重さで胴部3から落ち、且つ口閉じ紐2が引っ張られるようになって袋1の口を閉じる。
請求項(抜粋):
周囲部に口閉じ用の紐を装着した袋を内側に配する胴部と、この胴部に連結された取っ手と、前記胴部に対して変位可能に設けられ、口を開いた状態で胴部の内側に配された前記袋の口閉じ用の紐を保持する保持部材と、前記袋の口閉じ用の紐の途中を保持する支え部と、前記保持部材を変位させて前記口閉じ用の紐の保持を解除する操作機構とを具備し、愛玩動物が排出する糞を前記袋内に受けた後、前記保持部材による前記口閉じ用の紐の保持を解除することにより、前記袋が糞の重さで前記胴部から落ち且つ前記口閉じ用の紐が引っ張られて袋の口が閉じられるようにしてなる愛玩動物用糞取器。
IPC (2件):
A01K 23/00 ,  B65F 1/14
FI (2件):
A01K 23/00 B ,  B65F 1/14 Z

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