特許
J-GLOBAL ID:200903058950512060
生物脱窒素制御法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小山 総三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208925
公開番号(公開出願番号):特開平5-031488
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 流入水の貯溜による均質化を必要とせず、下水処理,生活排水処理その他の巾広い用途に適用可能な生物学的脱窒素制御法を提供すること。【構成】 生物反応槽10内のDO(溶存酸素量),ORP(酸化還元電位),pH,およびアンモニア態または酸化態窒素等の内少なくとも2以上の指標をセンサ12により検出し、検出された2以上の指標をファジイコントローラ1に入力して、ファジイ推論により逐次最適の空気供給量を判断して出力することにより、曝気ブロワ13の曝気空気量を制御するようにした。前記最適空気量に加えて、同時に返送汚泥量及び/又は硝化時間の長さ等についても判断し複数出力により制御するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
し尿・生活排水その他の生物脱窒素処理法において、排水を導入した生物反応槽内のDO(溶存酸素量),ORP(酸化還元電位),pH,およびアンモニア態または酸化態窒素等の内少なくとも2以上の指標を検出し、検出された2以上の指標をファジィコントローラに入力して、ファジィ推論により逐次最適の空気供給量を判断してその制御信号を出力することにより、曝気空気量を制御することを特徴とする生物脱窒素制御法
IPC (3件):
C02F 3/12
, C02F 3/34 101
, G05B 13/02
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