特許
J-GLOBAL ID:200903058951438123

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166358
公開番号(公開出願番号):特開平6-348350
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】直流電源の逆接続に対する保護を行なうとともに、主回路および保護回路の性能の劣化を防止し、かつ保護回路での電圧降下や電力消費を抑制する。【構成】保護回路3は、エンハンスメント形のMOSFETよりなりドレイン-ソース間に存在する寄生ダイオードが順方向となるように直流電源Eと主回路1との間に挿入されたスイッチ素子Q1 を備える。直流電源Eの極性が逆極性であると、スイッチ素子Q1 の両端電位に基づいてコンパレータCP1 の出力でスイッチ素子Q1 をオフにする。このとき、スイッチ素子Q1 の寄生ダイオードD1は逆接続された直流電源Eに対して逆方向になるから、スイッチ素子Q1 や主回路1への電流通過を確実に防止する。
請求項(抜粋):
直流電源を交流電力に変換して負荷に給電する主回路と、直流電源の主回路への電圧印加極性を検出して逆極性であるときに主回路への給電を停止する保護回路とを備える電源装置において、保護回路は、エンハンスメント形のMOSFETよりなりドレイン-ソース間に存在する寄生ダイオードが順方向となるように直流電源と主回路との間に挿入された極性用スイッチ素子と、直流電源の電圧印加極性が逆極性であると極性用スイッチ素子をオフに制御する極性検出回路とから成ることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
G05F 1/56 320 ,  H02M 7/48

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