特許
J-GLOBAL ID:200903058951682083

火災報知設備用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061762
公開番号(公開出願番号):特開平7-272171
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 伝送モードの異なる端末機器であってもその伝送モードに即座に合わせ端末機器に対するアドレス等の確認や設定を確実に行うことができる携帯可能な火災報知設備用機器を得る。【構成】 火災報知設備の火災感知器20,21が着脱自在に接続され、この火災感知器に対して電源および情報信号を伝送するためのベース33,34と、このベースに接続され、火災感知器に対する情報信号の送受信の制御を行うマイクロコンピュータ5と、このマイクロコンピュータにより火災感知器の伝送モードに応じて選択的に切り換えられてマイクロコンピュータと当該火災感知器の間に介在する第1および第2の伝送回路10,11と、マイクロコンピュータに接続され、少なくとも火災感知器に関するアドレスを表示するための表示部8と、マイクロコンピュータに接続され、火災感知器に関する伝送モードを指定する操作情報を送出するための操作部9とで構成する。
請求項(抜粋):
火災報知設備の端末機器が着脱自在に接続され、該端末機器に対して電源および情報信号を伝送するための端末機器接続部と、この端末機器接続部に接続され、上記端末機器に対する上記情報信号の送受信の制御を行う制御手段と、この制御手段により上記端末機器の伝送モードに応じて選択的に切り換えられて上記制御手段と当該端末機器の間に介在する第1および第2の伝送回路と、上記制御手段に接続され、少なくとも上記端末機器に関する情報を表示するための表示部と、上記制御手段に接続され、上記端末機器に対して操作情報を送出するための操作部とを備え、上記制御手段は上記操作部からの上記端末機器の伝送モードに関連する操作情報に基づいて上記第1および第2の伝送回路を切り換えることを特徴とする火災報知設備用機器。
IPC (3件):
G08B 25/00 520 ,  G08B 5/36 ,  G08B 17/00

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