特許
J-GLOBAL ID:200903058952051915

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106637
公開番号(公開出願番号):特開平5-302662
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】手動変速を行った時の変速レスポンスが大きく、トルク変動を体感することができるようにする。【構成】自動変速モードによる走行を行うためのレンジ位置及び手動変速モードによる走行を行うためのシフト位置から成るシフトパターンをシフトレバーが移動するようになっている。各位置には位置検出手段が設けられていて、上記シフトレバーの移動を検出し、選択されたレンジ位置及びシフト位置に対応して制御装置が変速出力信号を出力する。また、油圧回路が上記制御装置の変速出力信号を受けて各変速段を達成する。手動変速モードでの変速時において、変速レスポンスを自動変速モードでの変速時より大きくする変速レスポンス調整手段が設けられる。したがって、手動変速モードによる走行中において、所定の変速を行うと、変速レスポンスが大きくなるとともに、トルク変動を十分に体感させることができる。
請求項(抜粋):
自動変速モードによる走行を行うためのレンジ位置及び手動変速モードによる走行を行うためのシフト位置から成るシフトパターンを移動自在に設けたシフトレバーと、各位置に前記シフトレバーが移動したことを検出する位置検出手段と、前記シフトレバーによって選択されたレンジ位置及びシフト位置に対応して変速出力信号を出力する制御装置と、該制御装置の変速出力信号を受けてソレノイドバルブを動作させ、各変速段を達成する油圧回路と、手動変速モードでの変速時において、変速レスポンスを自動変速モードでの変速時より大きくする変速レスポンス調整手段を有することを特徴とする自動変速機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-083964
  • 特開平3-153958

前のページに戻る