特許
J-GLOBAL ID:200903058954172167
カラー液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288368
公開番号(公開出願番号):特開2000-122049
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 時分割駆動系で、白、赤、青の3色がいずれも純度の高い発色状態で併存可能なカラー液晶表示装置を提供する。【解決手段】 リタデーションを利用し同一表示単位で多色表示を行う方式において、一対の偏光板の少なくとも一方として、赤および青における偏光度がオレンジ〜緑におけるそれに較べて相対的に低い紫系のカラー偏光板を用いる。
請求項(抜粋):
透明電極と配向膜をそれぞれ有しほぼ平行に設けられた二つの基板間に、ねじれ配向したネマチック液晶が挟持され、各基板の配向膜によって形成される液晶分子の配向方向による液晶層のねじれ角が160〜300°とされ、液晶層の外側に一対の偏光板が配置され、液晶層と少なくとも一方の偏光板との間に少なくとも一枚以上の位相差板が配置され、透明電極間に駆動電圧を印加する駆動回路が備えられたカラー液晶表示装置において、前記一対の偏光板のうち少なくとも一方の偏光板が紫系のカラー偏光板であり、該カラー偏光板は2枚重ねたときの分光透過率特性が、直交配置のときは、450nmで40%以上100%以下、500nmで10%以上100%以下、550nmで0%以上10%以下、600nmで0%以上10%以下、650nmで30%以上100%以下であり、平行配置のときは、450nmで40%以上100%以下、500nmで20%以上100%以下、550nmで20%以上100%以下、600nmで20%以上100%以下、650nmで40%以上100%以下であること、液晶層での液晶の屈折率異方性ΔnL と液晶層の厚みdL との積ΔnLdL が1.0〜1.5μmであること、および、時分割駆動により3値以上の異なった電圧値を選択することによって、純度の高い白、同じく赤、同じく青を含む少なくとも3色を同一表示単位で発色させることを特徴とするカラー液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 520
, G02B 5/30
, G02F 1/133 500
, G02F 1/133 510
, G02F 1/133 545
FI (6件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 520
, G02B 5/30
, G02F 1/133 500
, G02F 1/133 510
, G02F 1/133 545
Fターム (32件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB03
, 2H049BC22
, 2H089TA14
, 2H089TA15
, 2H089TA17
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA09X
, 2H091FA09Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA15Z
, 2H091FD08
, 2H091FD24
, 2H091GA06
, 2H091GA11
, 2H091HA10
, 2H091KA02
, 2H091LA15
, 2H093NA06
, 2H093NA09
, 2H093NA55
, 2H093NA56
, 2H093NA61
, 2H093NA65
, 2H093NC14
, 2H093ND24
, 2H093NE06
, 2H093NF13
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