特許
J-GLOBAL ID:200903058955107393

固体電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹沢 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110749
公開番号(公開出願番号):特開2002-313681
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 誘電体酸化皮膜の欠陥部分の修復が効率的になし得て、電気的諸特性に優れた固体電解コンデンサの製造方法を提供すること。【解決手段】 化成皮膜を形成したアルミニウム陽極化成皮膜4と対向アルミニウム陰極箔5とをセパレータ紙6を介して巻回したコンデンサ素子1の内部に導電性高分子の固体電解質層7が生成される固体電解コンデンサの製造方法において、前記固体電解質層7が生成される前工程として、様々な工程で発生する前記誘電体酸化皮膜層4の欠陥部分を修復する再化成工程中に気圧を変化させて前記コンデンサ素子1内に化成液を強制的に浸透させて再化成を行う。
請求項(抜粋):
化成皮膜を形成したアルミニウム陽極化成皮膜と対向アルミニウム陰極箔とをセパレータ紙を介して巻回したコンデンサ素子の内部に導電性高分子の固体電解質層が生成される固体電解コンデンサの製造方法において、前記固体電解質層が生成される前工程として、様々な工程で発生する前記誘電体酸化皮膜層の欠陥部分を修復する再化成工程中に気圧を変化させて前記コンデンサ素子内に化成液を強制的に浸透させて再化成を行うことを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (3件):
H01G 9/028 ,  H01G 9/00 ,  H01G 9/04 307
FI (4件):
H01G 9/04 307 ,  H01G 9/02 331 H ,  H01G 9/24 A ,  H01G 9/24 B

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