特許
J-GLOBAL ID:200903058955796385

包絡式杭回転用金具工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188047
公開番号(公開出願番号):特開2000-336650
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 規格の異なる杭に対応出来、簡単で信頼性が高く、迅速な施工と健全な既製杭杭頭接合部の構築を可能な包絡式杭回転用金具工法を提案する。【解決手段】 杭回転用金具1及を杭頭端板に内径6又は外径7がほぼ一致する様に載せ次に円孤状のボルト穴9を円孤の中心17を基点にして突起部8の左右2ケ所以上で前記杭頭端板に設けられている雌ねじを包絡し、かつ各々の突起部8が均等になる位置に回転した後、この円孤状のボルト穴9からボルト10を杭頭端板に設けられている雌ねじに座金を挟んで螺合して締め付ける事により、杭回転用金具1を杭頭端板に摩擦接合する。
請求項(抜粋):
既製杭の杭頭端板に杭外径より突出させて取り付けて、既製杭を埋設する際に使用する回転キャップに嵌合する杭回転用金具に於いて、全体形状を既製杭の杭頭端板とほぼ同じ内径と外径を有する中空円形部とその外周に前記回転キャップに嵌合する突起部を一体成型した構成であって、中空円形部には異なる間隔に配置された雌ねじを複数包絡する円孤状のボルト穴が円周上に配置してあり、この包絡式一体型杭回転用金具を円孤の中心を基点にして回転し円孤状のボルト穴が突起部の中心の左右2ケ所以上で前記杭頭端板に設けられている雌ねじを包絡する位置にした後、このボルト穴からボルトを雌ねじに螺合して締め付ける事により、杭回転用金具を杭頭端板に摩擦接合する事を特徴とした包絡式一体型杭回転用金具工法
IPC (2件):
E02D 13/10 ,  E02D 7/22
FI (2件):
E02D 13/10 ,  E02D 7/22
Fターム (4件):
2D050AA03 ,  2D050CB05 ,  2D050CB23 ,  2D050EE06

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