特許
J-GLOBAL ID:200903058957846606

ICカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305374
公開番号(公開出願番号):特開平10-143588
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 PINロック状態の解除の時点から一定期間経過後に、PINロック状態に自動設定することができるICカードを提供する。【解決手段】 EEPROM15にPINロック状態またはPINアンロック状態のいずれかを表すカードステータス、PINロックが解除された日時である最終遷移履歴、PINアンロック状態の継続有効期間の設定領域を形成するとともに、ROM15内のプログラムによりCPU12が、上記設定領域内のカードステータスの監視制御を行う制御処理部121の機能を実現するようにする。制御処理部121は、例えばカードステータスの確認時に有効期間を経過している場合は、カードステータスを強制的にPINロック状態に遷移させる。
請求項(抜粋):
入力PINによる認証実施状態(以下、PINロック状態)または入力PINによる認証不実施状態(以下、PINアンロック状態)のいずれかを表すカードステータスが設定されたICカードにおいて、前記PINロック状態からPINアンロック状態に遷移した日時を追記または上書きするための遷移履歴格納領域と、前記PINアンロック状態でのカード継続使用の有効期間が設定された有効期間設定領域と、カードステータスの確認要求の入力時に前記遷移履歴格納領域内の最終遷移履歴と当該確認要求の入力日時との期間が前記設定された有効期間かどうかを判定し、判定結果を出力する制御手段と、を有することを特徴とするICカード。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 ,  G07F 7/08
FI (7件):
G06F 15/30 350 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 S ,  G06K 17/00 L ,  G06K 17/00 D ,  G06F 15/30 J ,  G07F 7/08 Z

前のページに戻る