特許

J-GLOBAL ID：200903058958124884

電力変換装置収容装置及び電力変換装置収容装置組体

発明者： 佐藤 充宏 ,  佐藤 栄子 ,  清野 雅夫
出願人/特許権者： 東芝トランスポートエンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-264586
公開番号（公開出願番号）：特開2001-095101
出願日： 1999年09月17日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 電力変換装置収容装置において、ギ装電線4を長手箱構成の接続部8に直接に接続可能にして構造の簡素化を図る。【解決手段】 車両7の床下に取付けられる電力変換装置を収容する電力変換装置収容装置であって、装置箱枠1の枕木方向の寸法を、当該装置を車両幅の中央よりも片側に偏って取り付けることによって枕木方向の反対側の位置に別装置を取り付けることが可能な大きさにしている。そして当該装置のレール方向端部には車体7側と当該装置に収容する主回路変換ユニット2側とを電気的に接続するギ装電線4の入口部を設け、当該装置の車体中央側上部に電線ダクト部13を当該装置の一部として形成している。これにより、従来では車体側に設置していた電線ダクトを電力変換装置側の一部として構成し、またギ装電線が当該装置からほぼ真っ直ぐに車両駆動用電動機に向かう構造となり、車体側の電線ダクトが簡素化される。

請求項（抜粋）：

車両の床下に取付けられる電力変換装置を収容する電力変換装置収容装置であって、装置箱枠の枕木方向の寸法を、当該装置を車両幅の中央よりも片側に偏って取り付けることによって枕木方向の反対側の位置に別装置を取り付けることが可能な大きさとし、当該装置のレール方向端部には車体側と自身が収容する主回路変換ユニット側とを電気的に接続するギ装電線の入口部を設け、当該装置の車体中央側上部に電線ダクト部を当該装置の一部として形成したことを特徴とする電力変換装置収容装置。

Fターム (8件)：

5H115PA00 ,  5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PV01 ,  5H115UI34 ,  5H115UI38