特許
J-GLOBAL ID:200903058958840466
測距装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225075
公開番号(公開出願番号):特開平5-040167
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 レーダの測距装置において多次エコーのような遠方からの不用反射信号を識別するため距離のあいまいさを減少することができる測距装置を得る。【構成】 正弦波信号発生器9と符号発生器10との信号を符号変調器8により符号変調し、電力増幅器7により増幅し送受信切替器2を介して送受信用アンテナ1より送信する。受信側では複数のマッチドフィルタ4a〜4nにより各符号別に復調し、複数のA/D変換器5a〜5nによりディジタル信号に変換し、このディジタル信号に基づき目標までの距離を距離算出器6により計算するようにしたので、符号の数をNとすると、1通りのPRTのみのレーダに比べ処理できる距離はN倍になり、Nを十分大きくとることにより遠方からの不用反射信号を識別できる。
請求項(抜粋):
送受信用アンテナを有し、パルスを送信し目標により反射されたパルスにより該目標までの距離を測距する測距装置において、正弦波信号を発生する信号発生手段と,該正弦波信号を符号変調するための符号を発生させる符号発生手段と,上記正弦波信号を該符号発生手段により符号変調し、パルス信号とする符号変調手段とを有する送信手段と、符号変調された受信信号を各符号別に復調する複数のマッチドフィルタと,該マッチドフィルタにより復調された信号をディジタル信号に変換する複数のディジタル変換手段と,該ディジタル変換手段からのディジタル信号に基づき目標までの距離を算出する距離算出手段とを有する受信手段とを備えたことを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01S 13/28
, G01S 13/20
, G01S 13/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公平1-031153
-
特開平2-165086
-
特開昭62-259076
前のページに戻る