特許
J-GLOBAL ID:200903058959270647

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357174
公開番号(公開出願番号):特開2001-177598
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 デジタル伝送方式により通信を行う通信装置において、他の通信機器との接続状態を簡単かつ確実に検出する。【解決手段】 通信機器12への通信データの送信ラインL1と接地ラインとの間に抵抗R1を接続する。通信装置11からの通信データの受信ラインL3と電源ラインとの間に抵抗R3を接続する。通信装置11と通信機器12とが接続された状態では、CPUからの通信データ未送信時においてP1の出力ポートを入力ポートに切り換えることでL1の電圧値VP1 はVP1on=R1/(R1+R3)・Vccとなる。VP1on がCPUで「H」レベルと認識されるようにR1,R3を決める。通信装置11と通信機器12とが接続されていない状態では、CPUからの通信データ未送信時におけるL1の電圧値VP1はVP1off=0V(「L」レベル)となる。VP1の「H」/「L」レベルをCPUで定期的にチェックし、通信機器12の接続/非接続を検出する。
請求項(抜粋):
通信用接続部を介して他の通信機器と接続され、この接続された通信機器との間でデジタル伝送方式により通信を行う通信装置において、前記通信用接続部を介して接続された通信機器側の外部回路との組合せにより、通信データ未送信時入力ポートに切り替えた際における前記通信機器への通信データの送信ラインの電圧値を、前記通信機器の接続時には「H」レベル、未接続時には「L」レベルとする内部回路と、通信データ未送信時の前記送信ラインの電圧値を定期的にチェックし前記通信用接続部への通信機器の接続の有無を検出する通信機器接続検出手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  H04B 3/46 ,  H04B 3/50 ,  H04L 29/10
FI (4件):
H04B 3/46 Z ,  H04B 3/50 ,  H04L 13/00 307 A ,  H04L 13/00 309 Z
Fターム (19件):
5K034CC07 ,  5K034DD01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH04 ,  5K034KK01 ,  5K034TT02 ,  5K042AA08 ,  5K042CA05 ,  5K042DA16 ,  5K042EA01 ,  5K042EA06 ,  5K042FA01 ,  5K042LA02 ,  5K046AA01 ,  5K046BB05 ,  5K046CC06 ,  5K046PP07 ,  5K046YY02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-022651
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-022651

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