特許
J-GLOBAL ID:200903058959549382

皮膚化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184771
公開番号(公開出願番号):特開平5-025030
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 皮膚への塗布延展中に顕著な色相変化が生じるため、使用者が意外性を感じ、さらにたとえばマッサージクリームとして用いると、マッサージの動作終了を知らせるインジケーターともなり、使用者に化粧料のもつ皮膚への物理的、薬理的効果を与えるとともに、意外性、心理的リラックス感などの使用者の心理面に作用し、さらには使用状態を視覚的に知らせるなどの効果を有する皮膚化粧料を提供する。【構成】 皮膚への塗布延展中にO/W型からW/O型へ転相する乳化系に、必須成分として(a) カロチン類、抗酸化剤および油分からなる油相成分、(b) 高級アルコールを含む油相成分が個別の油滴として配合され、成分(a) 、成分(b) および水の3つの独立した相からなり、成分(a) におけるカロチン類と油分との重量比が0.05〜0.7 、カロチン類と抗酸化剤との重量比が 0.005〜10で、該成分(a) の配合量が皮膚化粧料の0.01〜0.5 重量%であることを特徴とする皮膚化粧料。
請求項(抜粋):
皮膚への塗布延展中にO/W型からW/O型へ転相する乳化系に、必須成分として(a) カロチン類、抗酸化剤および油分からなる油相成分、(b) 高級アルコールを含む油相成分が個別の油滴として配合され、成分(a) 、成分(b) および水の3つの独立した相からなり、成分(a) におけるカロチン類と油分との重量比が0.05〜0.7、カロチン類と抗酸化剤との重量比が 0.005〜10で、該成分(a) の配合量が皮膚化粧料の0.01〜0.5重量%であることを特徴とする皮膚化粧料。
IPC (3件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/02

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