特許
J-GLOBAL ID:200903058959953167

油圧チャックの締付けと緩めを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300752
公開番号(公開出願番号):特開2000-135609
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 機械加工されるべき、また複動締付け/ゆるめ作動器により作動される加工物の締付け用回転工作機械の油圧チャックの制御方法が開示される。【解決手段】 締付け圧力設定点にしたがって制御される締付け圧力が前記作動器の少くとも1室に加圧され、また前記作動器の上流の制御圧力が不調のため急激に低下した場合、締付け圧力対応室で維持される。前記締付け圧力は閉ループにより制御され、かつ前記室内の締付け圧力が修正されて、前記圧力の維持を所定の時間の間、前記加工物に加えられた締付け力修正の作業者からの要請に応じて無力化する。前記無力化はこの制御系が安定するに必要な時間に少くとも等しいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
機械加工されるべき加工物の締付けに適応でき、また複動締付け/緩め作動器により作動される回転工程機械の油圧チャックの制御方法において、・前記作動器の少くとも1つの室に締付け圧力設定点により制御された締付け圧力を加える工程と;・前記作動器の上流の制御圧力が不調により急激に低下した場合、対応室における前記締付け圧力を維持する工程と;からなり、前記締付け圧力が閉ループにより制御され、かつ前記室内の締付け圧力が修正されて、前記圧力の維持を所定の時間の間、前記加工物に加えられた締付け力修正の作業者の要請に応じて無力化し、該無力化時間が前記制御の安定化に必要な時間に少くとも等しいことを特徴とする制御方法。
IPC (2件):
B23B 31/30 ,  F15B 11/028
FI (2件):
B23B 31/30 Z ,  F15B 11/02 G

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