特許
J-GLOBAL ID:200903058962951876

ダブルスーパヘテロダイン式受信方法とその受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261457
公開番号(公開出願番号):特開平10-154945
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 PLLシンセサイザを用いるダブルスーパヘテロダイン式受信回路で、第1IF周波数を変化させるために、基準発振器の周波数を変化させず、構成を簡素化することを課題とする。【解決手段】 基準発振器の発振周波数に基づいて第1LOで受信信号を第1IF信号に変換し、第2LOで第1IF信号を第2IF信号に変換するダブルスーパヘテロダイン式受信回路において、第1LOとしての1つの発振器16と、その出力を分周する第2LOとしての第1の可変分周器17と、その出力を分周する第2の可変分周器18と、第1及び第2の可変分周器の分周値を所定の関係で制御する可変分周制御回路23と、第2の可変分周器18の出力を分周する固定分周器19と、所定の周波数を出力する基準発振器20と、固定分周器19の出力と基準発振器20の出力を比較して発振器16の発振周波数を制御する位相比較器22とを備える。
請求項(抜粋):
基準発振器の発振周波数に基づいて第1局発回路と第2の局発回路を駆動させ、前記第1局発回路で受信信号を第1の中間周波信号に変換し、前記第2局発回路で前記第1の中間周波信号を第2の中間周波信号に変換するダブルスーパヘテロダイン式受信方法において、前記受信信号の周波数と、前記基準発振器の発振周波数、前記第2の中間周波信号の各周波数を固定状態としたまま、前記第1の中間周波信号の周波数を可変することが可能なダブルスーパヘテロダイン式受信方法。
IPC (3件):
H04B 1/26 ,  H03J 5/00 ,  H03L 7/183
FI (3件):
H04B 1/26 K ,  H03J 5/00 K ,  H03L 7/18 B

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