特許
J-GLOBAL ID:200903058966268135

ヘミング加工装置およびヘミング加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335397
公開番号(公開出願番号):特開2003-136161
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 例えば、自動車のドアパネルの周縁に沿ってに施されるヘミング加工において、従来はフランジ立て加工された折り曲げ部に対して、先ず予備曲げにより約45 ゚折り曲げた後、曲げローラの姿勢を変更して再度転圧することにより仕上げ曲げを行っていた。このため、従来は加工時間の短縮化が困難であった。本発明では、曲げローラを1回転圧するだけでヘミング加工が完了して、その加工時間を大幅に短縮化することを目的とする。【解決手段】 曲げローラRを、平面的に見てその回転軸R3をその転圧方向R1に直交する法線R2に対して折り曲げ先端側Weeが遅れる方向に傾斜させた姿勢で前記折り曲げ部Weに沿って転圧することにより、折り曲げ部Weに曲げ方向の側圧を与えながら折り曲げることができ、これにより1回の曲げ工程で該折り曲げ部Weを折り返し状態に曲げ加工することができる。
請求項(抜粋):
フランジ立て加工されたワークの折り曲げ部に曲げ方向の側圧を積極的に与えて、1回の曲げ工程で前記折り曲げ部を折り返し状態に曲げ加工することを特徴とするヘミング加工方法。
IPC (3件):
B21D 39/02 ,  B21D 19/08 ,  B21D 53/88
FI (3件):
B21D 39/02 F ,  B21D 19/08 C ,  B21D 53/88 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ヘミング加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-294700   出願人:株式会社東洋技研, 日産自動車株式会社
  • 特公昭50-039623
  • 特開昭57-124524
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