特許
J-GLOBAL ID:200903058967445413

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268674
公開番号(公開出願番号):特開平9-113761
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 本発明は光コネクタに関し、特に多芯一括接続光コネクタにおいて、製作の容易化を図ることを課題とする。【解決手段】 ピン付きフェルール組立体31と孔付きフェルール組立体32とを有する。ピン付きフェルール組立体は、合成樹脂製の成形部品であり、基準・ガイドピン挿入孔39と、4つの光ファイバ挿入孔34〜37と、ガイドピン挿入長円孔40と、識別マーク53とを有するフェルール33を有する。孔付きフェルール組立体は、上記のフェルールと同じフェルール33と、先端が光ファイバ挿入孔に挿入されて固定してある光ファイバ芯線46とを有する。ピン付きフェルール組立体と孔付きフェルール組立体とが、マーク53、54を目印に、向きを定められ、ピン付きフェルール組立体31の基準・ガイドピン41及び42が孔付きフェルール組立体32の基準・ガイドピン挿入孔39及び40に挿入され、接続されるように構成する。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の成形部品であり、基準・ガイドピンが挿入される基準・ガイドピン挿入孔と、該基準・ガイドピン挿入孔の位置を基準に設けてある光ファイバの芯線の先端が挿入される光ファイバ芯線挿入孔と、該基準・ガイドピン挿入孔と該光ファイバ挿入孔とを結ぶ方向に長い形状を有し、ガイドピンが挿入されるガイドピン挿入長円孔と、該基準・ガイドピン挿入孔又は該ガイドピン挿入長円孔を識別するマークとを有するフェルールと、先端の光ファイバ芯線が該光ファイバ芯線挿入孔に挿入されて固定してある光ファイバと、該基準・ガイドピン挿入孔に挿入されて固定してあり、該基準・ガイドピン挿入孔より突き出ている基準・ガイドピンと、該ガイドピン挿入長円孔に挿入されて固定してあり、該ガイドピン挿入長円孔より突き出ているガイドピンとよりなるピン付きフェルール組立体と、上記のフェルールと同じフェルールと、先端の光ファイバ芯線が光ファイバ芯線挿入孔に挿入されて固定してある光ファイバと、基準・ガイドピン挿入孔及びガイドピン挿入長円孔が空きとしてある孔付きフェルール組立体とよりなり、上記ピン付きフェルール組立体と上記孔付きフェルール組立体とが、上記マークを目印に、該ピン付きフェルール組立体の該基準・ガイドピンが該孔付きフェルール組立体の基準・ガイドピン挿入孔と対向し、該ピン付きフェルール組立体の該ガイドピンが該孔付きフェルール組立体の該ガイドピン挿入長円孔と対向するように向きが決められ、且つ、該ピン付きフェルール組立体の該基準・ガイドピンが該孔付きフェルール組立体の基準・ガイドピン挿入孔に挿入され、該ピン付きフェルール組立体の該ガイドピンが該孔付きフェルール組立体の該ガイドピン挿入長円孔に挿入されて、該ピン付きフェルール組立体の該基準・ガイドピンと該孔付きフェルール組立体の基準・ガイドピン挿入孔とにより位置決めされて接続されるように構成したことを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-214310
  • 特開平4-343304
  • 特開平3-288105
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