特許
J-GLOBAL ID:200903058967650408

インクジェット用記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089123
公開番号(公開出願番号):特開2001-270233
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】インク吸収性及び光沢性が高く、印字濃度や発色性に優れた、表面強度の高いインクジェット用記録材料が得られ、透明支持体を使用すれば透明性の高いものが得られる。【解決手段】支持体上に気相法シリカと親水性バインダーを含有するインク受容層を塗設したインクジェット記録材料において、気相法シリカとして一次粒子の平均粒径が3nm以上10nm未満で分散度1以下の単分散のシリカAと一次粒子の平均粒径が10〜30nmで分散度が1以下の単分散のシリカBの2種類を併用し、シリカAとシリカBの重量比A/Bが10/90〜80/20の範囲である。好ましくは20/80〜50/50の範囲である。
請求項(抜粋):
支持体上に気相法シリカと親水性バインダーを含有するインク受容層を塗設したインクジェット用記録材料において、該気相法シリカとして一次粒子の平均粒径が3nm以上10nm未満で分散度が1以下の単分散のシリカAに属する少なくとも1種類のシリカと、一次粒子の平均粒径が10〜30nmで分散度が1以下の単分散のシリカBに属する少なくとも1種類のシリカを併用し、シリカAに属するシリカの総重量XとシリカBに属するシリカの総重量Yの比X/Yが10/90〜80/20の範囲であり、シリカAに属する一次粒子の平均粒径が最も大きいシリカと、シリカBに属する一次粒子の平均粒径が最も小さいシリカとの平均粒径の差が2nm以上であることを特徴とするインクジェット用記録材料。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41M 5/00 B ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (11件):
2C056EA05 ,  2C056EA13 ,  2C056FC06 ,  2H086BA01 ,  2H086BA15 ,  2H086BA19 ,  2H086BA33 ,  2H086BA35 ,  2H086BA37 ,  2H086BA41 ,  2H086BA46

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