特許
J-GLOBAL ID:200903058968691299

鉗 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310156
公開番号(公開出願番号):特開2003-111768
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 操作性を良好とすることができ、安定して移動規制手段の切り替えを行うことができる鉗子を提供する。【解決手段】 ハンドル部30には、切り替え操作を行うためのホイールダイヤル50が回動可能に軸着されてハンドル部30から一部が外部に露出されている。前記ホイールダイヤル50の面に係合して、ホイールダイヤル50の回転に応じてホイールダイヤル50に対して接離方向に運動可能となったプッシュロッド52と、プッシュロッド52の運動に応じて押圧されると共にプッシュロッド52からの押圧方向と反対方向に付勢されたラチェットギヤ54とを備える。ラチェットギヤ54にラチェット歯54dが形成され、可動操作ハンドル60にラチェット歯64dが形成され、ラチェットギヤ54がプッシュロッド52によって押圧されたときにラチェット歯54d、64dが互いに噛み合う。
請求項(抜粋):
シャフト部と、シャフト部の先端部にある先端作動部と、シャフト部の末端部にあって先端作動部を操作するためのハンドル部とを有し、ハンドル部は、相対往復運動が可能となってその相対往復運動によって前記先端作動部を作動させる2つの操作部を有し、さらに、2つの操作部の相対往復運動のうちの一方向の運動を禁止する移動規制手段を有し、移動規制手段の解除と作動を切り替え可能となった鉗子において、前記ハンドル部には、切り替え操作を行うためのホイール部が回動可能に軸着されて、ホイール部の一部が外部に露出されており、該ホイール部の回転位置で前記移動規制手段の解除と作動を切り替えることを特徴とする鉗子。
Fターム (3件):
4C060GG24 ,  4C060GG30 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 可変位置取手鎖錠機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176579   出願人:エチコン・エンド-サージエリー・インコーポレーテツド
  • 内視鏡用外科器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271637   出願人:チャールズエイチ.クリーマン

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