特許
J-GLOBAL ID:200903058970457783
オルタネータ用一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325823
公開番号(公開出願番号):特開2001-141035
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 外径を小さくしてオルタネータの発電効率を良好にでき、しかもオルタネータ側のサポート軸受21bの性能を確保できる構造を実現する。【解決手段】 各サポート軸受21a、21bとして、68系列の玉軸受を使用する。スリーブ8aのうちでオルタネータ側のサポート軸受21bが嵌合する部分での内径の最大値d1 と、この部分の外径d2 とを、8≦d13/(d22-d12)≦21を満たす様に規制する。
請求項(抜粋):
内周面に雌ねじ部を有し、オルタネータの回転軸にねじ止め固定自在なスリーブと、外周面にベルトを掛け渡す為のベルト溝を有し、このスリーブの周囲にこのスリーブと同心に配置された従動プーリと、これらスリーブの外周面の軸方向中間部と従動プーリの内周面の軸方向中間部との間に設けられ、この従動プーリが上記スリーブに対し所定方向に相対回転する傾向となる場合にのみこれら従動プーリとスリーブとの間での回転力の伝達を自在とする一方向クラッチと、この一方向クラッチを軸方向両側から挟む位置で上記スリーブの外周面と上記従動プーリの内周面との間に設けられ、この従動プーリに加わるラジアル荷重を支承しつつこれらスリーブと従動プーリとの相対回転を自在とする1対のサポート軸受とを備えたオルタネータ用一方向クラッチ内蔵型プーリ装置に於いて、上記各サポート軸受は68系列の玉軸受であり、上記スリーブのうちでオルタネータ側のサポート軸受が嵌合する部分での内径の最大値をd1 とし、この部分の外径をd2 とした場合に、8≦d13/(d22-d12)≦21を満たす事を特徴とするオルタネータ用一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。
IPC (5件):
F16H 55/36
, F02B 67/06
, F16D 41/06
, H02K 7/10
, H02K 19/22
FI (5件):
F16H 55/36 A
, F02B 67/06 D
, F16D 41/06 F
, H02K 7/10 D
, H02K 19/22
Fターム (25件):
3J031AC06
, 3J031AC10
, 3J031BA03
, 3J031BA08
, 3J031BA10
, 3J031CA02
, 5H607AA00
, 5H607BB02
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB26
, 5H607CC03
, 5H607CC09
, 5H607DD03
, 5H607DD19
, 5H607EE05
, 5H607EE28
, 5H607FF11
, 5H607FF22
, 5H607FF24
, 5H607GG01
, 5H607GG08
, 5H619BB02
, 5H619BB17
, 5H619PP30
前のページに戻る