特許
J-GLOBAL ID:200903058970580208
キチン・キトサンによる5-フルオロウラシルの副作用防止方法及びそのための配合剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203761
公開番号(公開出願番号):特開2001-031575
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 適当なmodulatorと併用することにより、5-フルオロウラシル(5-FU)の経口投与によって発生する副作用を防止する方法及びそのための配合剤を提供すいる。【解決手段】 5-FUとキチン・キトサンを併用投与する際に、少なくともキチン・キトサンを溶腸形態であるカプセル剤として患者に経口投与し、5-FUの経口投与による副作用である白血球減少及び小腸粘膜酵素活性の低下を防止すると共に、下痢の出現も遅延させる。
請求項(抜粋):
5-フルオロウラシルとキチン・キトサンを併用して経口投与する制癌方法であって、少なくともキチン・キトサンを溶腸形態で投与することを特徴とするシスプラチンの副作用防止方法。
IPC (5件):
A61K 31/715 606
, A61K 9/48
, A61K 31/00 635
, A61K 31/505 602
, A61K 47/36
FI (5件):
A61K 31/715 606
, A61K 9/48
, A61K 31/00 635
, A61K 31/505 602
, A61K 47/36
Fターム (24件):
4C076AA29
, 4C076AA36
, 4C076AA53
, 4C076AA54
, 4C076AA56
, 4C076AA63
, 4C076BB01
, 4C076CC27
, 4C076EE37
, 4C076FF25
, 4C076FF31
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC43
, 4C086EA23
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA43
, 4C086MA52
, 4C086NA06
, 4C086NA13
, 4C086ZB26
引用特許:
引用文献:
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