特許
J-GLOBAL ID:200903058972306278

記録装置及び記録制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148343
公開番号(公開出願番号):特開2002-337414
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 副走査(LF)と主走査(CR)のクロス制御において、斜行記録のリスクを回避し、処理の高速化を達成する。【解決手段】 記録装置の副走査制定時間の履歴情報に基づき、次の副走査駆動における制定想定時間を求め、主走査加速所要時間の履歴情報に基づき、次の主走査駆動開始から記録開始までの空走想定時間を求める。その制定想定時間と空走想定時間を用いて、次の記録走査処理において副走査駆動完了前に主走査駆動を開始するクロス制御が可能か否かを決定し、可能な場合はその制定想定時間と空走想定時間を用いて副走査駆動開始から主走査駆動開始までの時間差を決定する。
請求項(抜粋):
副走査制定時間の履歴を記録する第1の格納手段と、主走査加速所要時間の履歴を記録する第2の格納手段と、前記第1の格納手段に格納されている副走制定時間の履歴情報に基づき、次の副走査駆動における制定想定時間を求める制定想定時間決定手段と、前記第2の格納手段に格納されている主走査加速所要時間の履歴情報に基づき、次の主走査駆動開始から記録開始までの空走想定時間を求める空走想定時間決定手段と、前記制定想定時間と前記空走想定時間を用いて、次の記録走査処理において副走査駆動完了前に主走査駆動を開始するクロス制御が可能か否かを決定する決定手段と、前記決定手段の決定に基づき、次の記録走査時においてクロス制御を実行するために、前記制定想定時間と空走想定時間を用いて副走査駆動開始から主走査駆動開始までの時間差を決定する時間差決定手段と、を備えることを特徴とする記録装置。
IPC (7件):
B41J 19/18 ,  B41J 2/01 ,  B41J 11/42 ,  B41J 15/04 ,  B41J 15/08 ,  B41J 19/76 ,  B41J 2/51
FI (7件):
B41J 19/18 P ,  B41J 11/42 A ,  B41J 15/04 ,  B41J 15/08 ,  B41J 19/76 ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/10 101 E
Fターム (36件):
2C056EA01 ,  2C056EB11 ,  2C056EB38 ,  2C056EC11 ,  2C056EC34 ,  2C058AB08 ,  2C058AB10 ,  2C058AC07 ,  2C058AD04 ,  2C058AE02 ,  2C058AE09 ,  2C058AF04 ,  2C058AF15 ,  2C058AF20 ,  2C058AF23 ,  2C058AF63 ,  2C058GA08 ,  2C058GB07 ,  2C058GB19 ,  2C058GB23 ,  2C058GB48 ,  2C058GB53 ,  2C058GE03 ,  2C058GE09 ,  2C058GE10 ,  2C058GE24 ,  2C060BC03 ,  2C060BC04 ,  2C060BC12 ,  2C062PA07 ,  2C480CA02 ,  2C480CA45 ,  2C480CB02 ,  2C480CB05 ,  2C480CB34 ,  2C480EA22

前のページに戻る