特許

J-GLOBAL ID：200903058972598333

媒体給送装置

発明者： 松浦 信光
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-124593
公開番号（公開出願番号）：特開平9-305717
出願日： 1996年05月20日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：

【要約】【課題】 従来の媒体給送装置では、磁気ストライプを有する第1の媒体(通帳及び単票)と磁気ストライプの貼付け位置が異なる第2の媒体2を1つの装置で、磁気ストライプの読取り、書込みを行わなければならないという問題があった。【解決手段】 媒体に設けられた第1の磁気ストライプに給送させる回転力を持った第1のヘッドローラと、媒体に設けられた第2の磁気ストライプに給送される回転力を持った第2のヘッドローラを磁気ヘッドに圧接することにより磁気ストライプの読取り、書込みを行う。

請求項（抜粋）：

対向させたフィードローラとプレスローラとにより媒体を挟持圧送するとともに、前記媒体に設けられた磁気ストライプに対して読取り、書込みを行う際に該磁気ストライプをヘッドローラにより磁気ヘッドに圧接させる媒体給送装置において、媒体に設けられた第1の磁気ストライプと第2の磁気ストライプと、該第1の磁気ストライプの読取り、書込みを行う第1の磁気ヘッドと、該第2の磁気ストライプの読取り、書込みを行う第2の磁気ヘッドと、前記第1の磁気ストライプを該第1の磁気ヘッドに圧接する第1のヘッドローラと、前記第2の磁気ストライプを該第2の磁気ヘッドに圧接する第2のヘッドローラとを備え、対向させたフィードローラとプレスローラとにより媒体を挟持圧送するとともに、前記媒体に設けられた第1の磁気ストライプに給送させる回転力を持った第1のヘッドローラと、第2の磁気ストライプに給送させる回転力を持った第2のヘッドローラを前記第1、第2の磁気ヘッドに圧接することにより磁気ストライプの読取り、書込みを行うことを特徴とする媒体給送装置。

IPC (3件)：

G06K 13/063 ,  G06K 7/01 ,  G11B 5/09 371

FI (3件)：

G06K 13/063 B ,  G06K 7/01 B ,  G11B 5/09 371 C