特許
J-GLOBAL ID:200903058974223396

結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397750
公開番号(公開出願番号):特開2005-155845
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 分解性が向上される結合構造を提供する。【解決手段】 被取付部材32の突起部33は、当該突起部33の突起方向に形成されたスリット331を挟んで対向し、突起部33がストッパ31の開口部311に嵌入された場合の抜け止め用の抜止部3011を外周面側に備えた可撓性を有する2つの柱状体302と、各柱状体302の先端に一体的に形成され、当該各柱状体302をスリット331側に向けて撓ませるべく掴み持つための掴持部303とからなる。これら掴持部303には、切欠部304が形成され、各柱状体302がスリット331側に向けて撓んだ場合に、一方の掴持部303における切欠部304が他方の掴持部303における非切欠部305の位置に挿し込まれて掴持部303同士の干渉が回避され、掴持部303が互いに交差した状態となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の突起部を有する第1の部材と、前記突起部が嵌入される開口部を有する第2の部材とを備えて互いに脱着自在に結合する結合構造であって、 前記第1の部材の突起部は、当該突起部の突起方向に形成されたスリットを挟んで対向し、突起部が第2の部材の開口部に嵌入された場合の抜け止め用の抜止部を外周面側に備えた可撓性を有する2つの柱状体と、各柱状体の先端に一体的に形成され、当該各柱状体を前記スリット側に向けて撓ませるべく掴み持つための掴持部とからなり、 前記掴持部には、所定の切欠部が形成され、 前記切欠部は、各柱状体をスリット側に向けて撓ませた場合に、掴持部同士の干渉を回避させ、掴持部が互いに交差した状態となることを許容させる切欠部であることを特徴とする結合構造。
IPC (1件):
F16B19/00
FI (1件):
F16B19/00 F
Fターム (4件):
3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036DA11 ,  3J036DB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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