特許
J-GLOBAL ID:200903058975476727

車両周辺視認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053636
公開番号(公開出願番号):特開2002-254985
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 車両が暗い環境下に置かれた場合の撮像画像の表示品質を上げる。【解決手段】 ウィンカーランプ21が点滅動作を繰り返す場合に、そのウィンカーランプ21の点灯時に撮像素子10で撮像した画像を静止画像として記憶手段34に記憶させ、ウィンカーランプ21の消灯時に記憶手段34内に記憶した静止画像を表示部15に表示させるので、ウィンカーランプ21の点滅に伴って表示部15の画像が点滅するのを防止できる。したがって、表示部31の視認性が劣化するのを防止できる。
請求項(抜粋):
車両の外部の所定の位置に設置される撮像装置を用いて車両側方の画像を撮像し、当該画像を制御部に送信して、当該制御部での制御により所定の表示部に表示する車両周辺視認装置であって、前記制御部は、前記車両のウィンカーランプの点滅状態を検出するシグナル点灯検出手段と、前記シグナル点灯検出手段で前記ウィンカーランプが点滅であると検出され、且つ当該ウィンカーランプが点滅中の点灯状態であるときに、前記撮像素子で撮像した画像を静止画像として記憶する記憶手段と、前記シグナル点灯検出手段の検出結果に基づいて前記記憶手段に記憶された画像と前記撮像素子から与えられた撮像画像とを適宜選択して前記表示部に表示する表示制御手段とを備え、前記表示制御手段は、前記シグナル点灯検出手段が前記ウィンカーランプの点滅状態を検出した場合に、前記ウィンカーランプが点滅中の少なくとも消灯時に、前記記憶手段内に記憶された前記静止画像を前記表示部に表示する一方、前記シグナル点灯検出手段が前記ウィンカーランプの点滅状態を検出しない場合に、前記撮像素子で撮像された画像を前記表示部に表示することを特徴とする車両周辺視認装置。
IPC (2件):
B60R 1/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
B60R 1/00 A ,  H04N 7/18 J
Fターム (7件):
5C054AA01 ,  5C054CE02 ,  5C054CH10 ,  5C054FE18 ,  5C054FE26 ,  5C054GA04 ,  5C054HA30

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