特許
J-GLOBAL ID:200903058975705416

エレベータの地震対策装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139047
公開番号(公開出願番号):特開平8-002845
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 各停止階の耐震強度が強くなる様に施工して、比較的軽微な地震時にエレベータが停止中か走行中かにより地震時運転方法を選定でき、利用効率を高めることができるエレベータの地震対策装置を得る。【構成】 乗りかご10及びつり合おもり6をガイドするガイドレール9及び8を昇降路壁に取り付けるブラケット11及び7を、所定の基準スパン内で少なくとも各乗降口4とそれに対応するつり合おもり6の停止位置で耐震強度が一番強度となる昇降路壁に取り付けると共に、第1の地震検知器2、この地震検知器の動作レベルより大きい振動レベル以上で動作する第2の地震検知器3と、エレベータが停止中に第1の地震検知器が動作し、第2の地震感知器が動作しなかった場合、一定時間経過後に正常運転に復帰させると共に、第1と第2の地震感知器が共に動作した場合は停止制御するエレベータ制御盤1とを備えた。
請求項(抜粋):
乗りかご及びつり合おもりをガイドするガイドレールを昇降路壁に取り付けるブラケットを、所定の基準スパン内で少なくとも乗りかごの各乗降口とその各乗降口に対応するつり合おもりの停止位置で耐震強度が最も強くなる昇降路壁に取り付けたエレベータの地震対策装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 7/02

前のページに戻る