特許
J-GLOBAL ID:200903058978339798

画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172156
公開番号(公開出願番号):特開2006-349731
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 使用する状態に応じて、明るさを優先するモードと、LEDのもつ色の良さを引き出せるモードとを選択可能にし、十分な光量を確保しつつ、光量変動に起因する色特性の悪化を防ぐようにする。【解決手段】 LED駆動制御回路3は、R変調表示期間、G変調表示期間、及びB変調表示期間に応じて、RGB各LEDの駆動電流を形成する。また、LED駆動制御回路3には、光量優先モードと色優先モードとを切り替えるためのモード設定信号が供給される。LED駆動制御回路3は、光量優先モードのときには駆動電流を一定にし、色優先モードのときには、光量が一定となるように、各色の変調表示期間でLEDの駆動電流を可変させる。光量優先モードのときには、大きな光量は得られる。色優先モードのときは、光量優先モードに比べて光量は落ちるが、色階調は正しく表現される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される画像情報に応じた画像を表示する画像投影装置において、 マトリクス状に配列され、独立して表示状態と非表示状態に切り替え可能な複数の画素を有し、 各画素それぞれの表示状態と非表示状態をPWM(Pulse Width Modulation)駆動により切替えて照明光を変調し、画素毎の階調表現を行う空間光変調素子と、 入力された制御量に応じて出射する照明光の量を増減できる光源手段と、 前記光源手段から出射する照明光の光量を周期的に制御する光源制御手段と、 前記空間光変調素子で変調された画像を投影する投影光学手段とを有し、 前記光源制御手段は、前記空間光変調素子が入力された画像情報を表示する表示周期よりも短い第1の制御周期で制御量を変化させる第1のモードと、第1の制御周期よりも長い第2の制御周期で制御量を変化させる第2のモードの何れかにより選択的に制御を行うことを特徴とする画像投影装置。
IPC (3件):
G03B 21/14 ,  G02B 26/08 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G03B21/14 A ,  G02B26/08 E ,  G03B21/00 F
Fターム (13件):
2H041AA13 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06 ,  2K103AA01 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103BA11 ,  2K103BA13 ,  2K103BA14 ,  2K103BA15 ,  2K103BC01 ,  2K103CA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3564454号公報

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